三匹が斬る！

最近、役所広司がアツイ。
おじ様好きではないが、指タッチこと舘ひろし（おじ様・・・ではないか）役所広司は別格だ。

役所広司好きは今に始まったことではない。
1987年から1993年まで
「三匹が斬る！」「続・三匹が斬る！」「続続・三匹が斬る！」「また又三匹が斬る！」「新・三匹が斬る！」
と、続編に続編を次ぐ大人気時代劇に出演しているのを見て。
正確には、１０年前位に再放送でやっているのを見てから。

この「三匹が斬る！」シリーズ、最高に面白い。

当時１７～１８歳。春休みだったはず。
幼馴染みの友人Ｔと友人Ｃと毎日のように遊んでいた。
遊ぶといっても、朝10：30にＴ宅に行き三人で「三匹が斬る」の再放送を観て
夕方までダベり、夕飯までには各々家へ帰宅する。
カラオケ・ポケベル・プリクラが流行っていた時代の女子高生とは思えない過ごし方をしていた。
若い時間を無駄に消費している自分に泣けてくる。。。

しかし、それほど面白い。






矢坂平四郎（殿さま）役　高橋英樹
正義感が強く、情に厚く困った人を助けずには居られない。






久慈慎之介（千石）役　役所広司
単純でよく騙されるが、義理堅く筋の通らないことは大嫌い。
何日も風呂に入らなかったり、身なりに気を使わない。いつも腹ペコ。






燕陣内（たこ）役　　春風亭小朝
お調子者で女にモテる。
口の上手さで怪しげな商売をして稼ぐ世渡り上手。


「別々の行動をしながら旅をする三人の浪人が、毎回ひとつの事件で偶然集まり、最後は三人で悪党を斬り捨てる痛快時代劇。
時代劇と銘打ってはいるが、現代風の言葉遣いや粋な駄洒落を駆使し、明るい雰囲気をかもし出す様は時代劇としては他に例を見ない。カルト的な人気を誇る番組である」
フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）より抜粋

ちなみに音楽は小林亜星。曲もいい、サントラ欲しい。

この三人が悪役を斬って斬って斬りまくる。言うまでも無く、皆腕っ節が強い。
ちょっと、・・・と言うか。かなり斬りすぎな感も否めないが実に爽快である。
さすが高橋英樹は殺陣が上手い！
時代劇らしく、お決まりパターンで終了。善人がすぐに殺されてしまうのも特徴といえば特徴か。。。
突っ込みどころ満載なトコロも最高だ。
善人が殺されそうになり、殿さまが助けに走って駆けつけても８割方助けることが出来ない。とか。。。


ＤＶＤが出れば絶対買い！なのだが何故か販売されていない。
正直、値が張っても大人の底力を見せて絶対手に入れる所存です。
あ～、本気でＤＶＤ欲しいよ～。。。完全受注生産で割高でもいいからさあ。

仕方ないので、去年年末に再放送してた分を録画して
いちいちＣＭカットし直してＤＶＤに焼く作業を地道に続けております。
（それも「新・三匹が斬る！」のみ）
でもアレだけ続編が出てたら見逃してる回が、かなりありそうだなぁ。
続編も見たいが、今は三人ともかなりの大物になってしまい困難だろう。

「新・三匹が斬る！」の後から高橋英樹や役所広司の代わりにマッチ（近藤真彦）が出演し
「ニュー・三匹が斬る！」「痛快・三匹が斬る！」が続編で出ていたがそれではダメ、
やっぱり高橋英樹・役所広司・春風亭小朝の三人じゃないと　見る気がしないなぁ。






しっかし、千石はかっこいいよ。
漢だね！

女子アナ

女子アナスペシャル
『草なぎ・おすぎとピーコの女子アナ2006大人の女になりたいのっ!スペシャル 』
・・・・見てしまった。。。

正直女子アナには何の興味もなく。と言うか、
「若いアナウンサーとアイドルとの違いがわからない」
「無駄にキャピキャピしてる」
あんまり好印象は持ってません。

しかし昨日何の気なしにチャンネルを回してたらジャージ姿の女子アナ達の前転シーン。
二人ずつどっちが速く（10ｍ位を）前転で進めるかを競争しているよう。

『キャー♪出来ない～』的な態度をするもんだと思ってみていたら（中にはそういう人もいたかもしれないが）
・・・・すごい！その形相に釘付けになってしまった。
上手に出来なくても勢いで回ってる人多数。
（戸部アナは手を使わずに前転するという荒技）


何コレ、ものすごい賞金がかけられてるの？


その後の逆上がりはもっとひどい。
出来ない人と出来る人の差が。。。
特に戸部アナと平井アナの真剣にジタバタしてる姿に大爆笑してしまった。
見てるこっちが『「できなぁ～い♪」って諦めた方がいいんじゃないの？』って心配するぐらい必死の形相。
出来ない子特有の助走のつけ方（ちょと引きながらジャンプしたり）空中で足をバタつかせたり（かなりのバタつき）
何度もトライ。
あ～、私も逆上がり出来ないからよくわかるよ～。

真剣にやってる姿を笑うのは申し訳ない。ごめんなさい。
でも、再放送やったら絶対録画しよう！！
そしてまた爆笑しよう～♪

いやはや、一生懸命な姿はいいね。
ちょっとだけ女子アナ（戸部アナと平井アナだけだけど）の印象が変わりました。